FlashBender3 XL Proは、屋内・屋外のどちらで撮影する場合も使用でき、フラッシュの光を和らげることができます。
より柔らかく、拡散光が必要な場合は、付属のディフューズパネルを取り付けて、Flashbender3 XL Proをソフトボックスに形成することができます。

 

FlashBender3は軽量で、半分に折りたたむだけでスペースをとらずに収納できるため、いつでも持ち歩くことができます。

 

自分の思い通りにリフレクターを成形し、光を被写体の前方に向けることができます。これにより、適切な反射面を利用できる場合（白い天井）または使用しない場合（色のついた天井、または天井がない場合）にFlashBender3の上部を前方に湾曲させることで回避できます。

 

FlashBender3は、多方向に拡散させるのではなく、フラッシュからの光を被写体に向けます。 そのため、少ない光量設定・短いリサイクル時間で撮影できるという利点があります。これにより、過熱の問題が少なくなり、バッテリー寿命も長くなります。
一方、単純なフラッシュディフューザーは、1回の発光で多方向に光を拡散させます。これは、それほど高くない白い天井の下で撮影する場合に機能しますが、屋外や色のついた天井の下、高すぎる天井の下で撮影する場合はあまり効果に期待できません。

 

FlashBender3は自由な形状を生成することができるため、複数のフラッシュでの撮影時に、メインライト、背景ライト、ヘアライトなど様々な光を作ることができます。
また、上面の形成、側面の形成などを利用し、オフカメラフラッシュの光の方向を制御できます。

□リフレクター：FlashBender3の形状を調整し、フレアが起きないようにする/背景に光が回らないようにする/被写体に当てず背景だけに光を当てるようにすることができます。
□スヌート：FlashBender3を筒状に成形し、スヌートを作成することができます。顔だけに光を当てたり、ヘアライトを作ることができます。
□ソフトボックス ：より柔らかな光が必要なときに、ディフューズパネルを取り付けてソフトボックスを作成することができます。(ソフトボックス時の発光面サイズ 29cm×33cm)
□ストリップグリッド ：付属のストリップグリッドを使用することで、アクセント、エッジ、およびリムのライティングを作ることができます。

 

FlashBender3の新しいアタッチメントストラップは、ストロボの周囲17cm〜43cmのストロボに合うように調整することができます。

小型ミラーレスカメラなどで使用されるNissin i40などの小型ストロボから、プロカメラマンによく使用されるNissin MG80Proや各メーカーのフラッグシップモデル等にも適合します。また、Profoto A1Xなどの丸型ヘッドのストロボにも装着可能です。

 

FlashBender3 XL Proは、接続部が変更されたため、従来のFlashBender XL Pro / FlashBender2 XL Proとは互換性がありません。